バラエティ 「怪物」のラストは生きてる・死んだどっち?校長の折り紙の意味は?
※ネタバレを含みますのでご注意ください。映画「怪物」は2023年第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した是枝裕和監督の話題作ですが、ラストで主人公の湊と依里はどうなったのでしょうか?生きてる・死んだ、どちらなのでしょうか?また、伏見校長が折り紙で船を作っていましたがその意味は何なのでしょうか?誰もが少なからず持つ先入観や小さなすれ違い、タイミングのズレ、言葉の捉えかたの違い、ささやかな嘘が誤解を生み問題となり、事件へと繋がることを描いた秀作です。こんな良作をなんでもっと早く観なかったんだろうと思いました。どこにでもある小学校で誰もが怪物になりうる可能性を鋭く描いた意欲作ですが、説明し過ぎず伏線が多くラストの描き方もいろいろな受け取り方ができ、さまざまな解釈が可能です。ですが観て最も気になるラストシーンで湊と依里が生きてる・死んだどちらなのか、考察し記事にしてみました。併せて女優田中裕子の怪演が光る伏見校長の折り紙の意味についても考察してみました。