※シーズン1のネタバレを含みますのでご注意ください。
サスペンスと陰謀が入り乱れる話題のNetflixドラマ『ナイトエージェント』は、緊張感あふれる展開と、次々と登場する魅力あふれる多くのキャストで視聴者を釘付けにしています。
しかし、新しく出てくるキャストが多いため「この人は誰?」「敵?味方?」「会話で出てくる人がわからない!?」と混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。
そのためキャストの相関図を随時把握しておかないと、話の展開についていけなくったり、物語の核心に迫るシーンでの人物関係が見えにくくなります。
本記事では、『ナイトエージェント』『シーズン1』の詳細な相関図を独自に作成し、シーズン1に登場するキャストの関係性を丁寧に解説します。
ドラマをきちんと楽しむため、また、物語をより深く楽しむためのガイドとして、主人公・味方・敵・その他の4つのカテゴリに分けて紹介します。
ナイトエージェント・シーズン1の相関図やキャストに関心のある方はもちろん、シーズン2、シーズン3に備えておさらいしたい人にも役立つ内容になっています。
ぜひ最後まで読んで、あなたの記憶を整理し、より深い理解に役立てて物語の奥深さに触れてください。
- ナイトエージェントの相関図は?次々と出てくるキャストを整理してみた!
- ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の主人公
- ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の敵
- ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の味方
- ミッシェル・トラヴァーズ(演:カリ・マチュエット)
- ジェイミー・ホーキンズ(演:ロバート・パトリック)
- エマ・キャンベル(演:カイラ・メンデス)/ヘンリー・キャンベル(演:ウィリアム・マクドナルド)
- ベン・アルモラ(演:ファラザン・アミリ)
- チェルシー・アリントン(演:フェニックス・ライ)& エリット・モンクス(演:ー)
- マディ・レッドフィールド(演:サラ・デシャルメ)
- ウィレット(演:B.J.ハリソン)
- キャンベル・ホーキンズ(演:トビー・レヴィンズ)
- ジム・ウィルソン(演:Ben Cotton)
- シスコ(演:Carter MacIntyre)
- リアム(演:Brandon Jay McLaren)
- ローナ(演:ー)
- ナイトエージェントの相関図は?その他
- ナイトエージェントシーズン2への伏線や考察
- ナイトエージェントの相関図は?次々と出てくるキャストを整理してみた!まとめ
ナイトエージェントの相関図は?次々と出てくるキャストを整理してみた!

ナイトエージェント・シーズン1の物語は一話ごとに次々と新キャラが登場し、しかもその多くが二重・三重の顔を持つスパイサスペンスです。
この図はシーズン1の詳細なキャスト相関図で、赤字が主人公、青字が敵、です。
図の通り、人間関係が複雑に入り乱れて絡み合っていて、そこがまたこの作品の面白いところなのですが、いったん頭から出して図化して目で見て確認しながらじゃないと、ドラマの展開を追いかけるのが難しくなったりします。
マテオのように名前が2つあったりするキャストもいて、このドラマは深く理解するのには相関図無しでは少しきついものがあるかと思います。
ここからはシーズン1の相関図について、主要キャストを「①主人公」「②敵」「③味方」「④その他」の4カテゴリに分類して解説します。
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ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の主人公
このドラマの主人公はメインはピーターですが、ローズも主役級のキャストでこの二人の行動が物語の主軸です。
二人がホワイトハウスで密かに奥深く進行する巨大な国家的謀略に巻き込まれ、常に命の危険にさらされながらも果敢に真相を解き明かし、核心に迫ろうとします。
ピーター・サザーランド(演:ガブリエル・バッソ)
ドラマ「ナイトエージェント」の物語の中心となるFBI職員。
ホワイトハウス地下のホットラインで勤務する地味な立場ながら、偶然居合わせた地下鉄で国家的陰謀を防いだこととホットラインにかかってきた1本の電話で一気に事件の渦中へ。
エネルギッシュでたくましく、正義感と冷静さを併せ持ち、成長していく主人公像が魅力です。
ローズ・ラーキン(演:ルシアン・ブキャナン)
叔母夫妻の死をきっかけに事件に巻き込まれる元セキュリティリスクマネジメント企業の創業者。
ハッキング技術と知性、そして芯の強さを持ち、ピーターと強い絆を育む。
ホットラインへの電話でピーターと繋がり、殺し屋から助けられたが、執拗に追われ続けます。
ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の敵
味方かと思っていたら実は敵だったことがわかったり、誰が敵なのかわかりづらいところがこのドラマの特徴でもあります。
意図的に敵の正体を当初は不明にしているところは、物語を奥深く先がどうなるのか予測不能な展開にしています。
アシュレイ・レッドフィールド(演:クリストファー・シャイヤ)
アメリカ合衆国の副大統領。
自身のキャリアや立場に執着が強く、頑なに国益を貫こうとして極端な行動を取ろうとする。
一方で娘の身の安全に悩みさいなまれる親としての一面を見せる。
ダイアン・フォー(演:ホン・チャウ)
大統領首席補佐官でありながら、実質的な陰謀の黒幕のひとりであることがドラマの中盤で判明する驚きの人物。
権力欲と計算高さを兼ね備えた存在。
ミッシェル・トラヴァーズ大統領と学生時代からの友人であり、大統領の保身を第一義に考えて行動しようとする。
デイル(演:Eve Harlow)& エレン(演:DB Woodside)
冷酷無比な殺し屋カップル。
感情を排した冷徹でプロフェッショナルな仕事ぶりが不気味。
ゴードン・ウィッグ(演:Ben Cotton)
政府とつながりの深い民間企業ターンレイク社のCEO(会長)。
民間と国家権力をまたぐ巨大な陰謀の中心人物で殺し屋を雇い指示を出している。
ネイサン・ブリッグス(演:Toby Levins)
副大統領付きのシークレットサービス副長官。
忠誠と裏切りの二面性を持つ。
パウロ(演:Andre Anthony)
マディの大学教授。
親身な態度の裏に意外な真相が隠されている。
コリン・ウオーリィ(マテオ)(演:ー)
地下鉄爆破事件の実行犯。
変名を使って身分を隠しながら行動しており、最後まで正体が見えない。
ナイトエージェントの相関図は?シーズン1の味方
当初は敵だと思っていた人物が実は味方だったり、真相が見えないところがドラマを予測不能な展開にしています。
敵と味方を把握しておくと物語の流れを把握しドラマをより深く理解できるようになります。
ミッシェル・トラヴァーズ(演:カリ・マチュエット)
アメリカ合衆国の大統領。
一国のリーダーとしての責任感を持ちつつも、周囲に黒幕が潜む危機に直面する。
ジェイミー・ホーキンズ(演:ロバート・パトリック)
FBI副長官。
ピーターの直属の上司。
信頼できる存在なのかどうかわからないところが謎めいていますが、後半に真相が明らかになります。
エマ・キャンベル(演:カイラ・メンデス)/ヘンリー・キャンベル(演:ウィリアム・マクドナルド)
ローズの叔母夫妻。
彼らの死が事件のきっかけとなる。
秘密を知ってしまったがゆえに命を狙われる。
ベン・アルモラ(演:ファラザン・アミリ)
シークレットサービス長官。
冷静沈着で、事件解明の要となる情報源。
チェルシー・アリントン(演:フェニックス・ライ)& エリット・モンクス(演:ー)
マディの警護を担当。
現場判断に優れ、物語の鍵を握る行動を見せる。
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マディ・レッドフィールド(演:サラ・デシャルメ)
副大統領の娘。
無邪気に見えて非常に観察力が鋭く、複雑な状況下でも冷静に行動する。
ウィレット(演:B.J.ハリソン)
FBI長官。
職責と政治的バランスの間で葛藤する姿も描かれる。
キャンベル・ホーキンズ(演:トビー・レヴィンズ)
ジェイミー・ホーキンズの配偶者。
表立った活躍はないが、裏で重要な役割を果たす存在。
ジム・ウィルソン(演:Ben Cotton)
ピーターの名付け親。
かつてはジャーナリストとして名を馳せたが、ピーターの父親の事件に関する本を出版しピーターとの確執を生む。
シスコ(演:Carter MacIntyre)
ピーターの良き理解者で協力者であり友人。
地味な存在ながら、重要な情報を共有し、ピーターに深い影響を与える存在。
リアム(演:Brandon Jay McLaren)
FBIの若手捜査官。
ピーターの同僚であり、情報収集などでサポートする。
ローナ(演:ー)
エマとヘンリーの情報源。
勇気ある行動が命取りになってしまう。
ナイトエージェントの相関図は?その他
味方ではありませんが物語の人物設定のベースとなる重要なキャストです。
要所要所で名前や姿が登場します。
ピーター・サザーランド・シニア(演:ー)
ピーターの父であり、ある事件がきっかけとなり過去にFBIから追放された。
彼の存在が息子ピーターの人生観と信念を形作る鍵となっている。
オマー・ザダー(演:ー)
アメリカ合衆国の過激派組織のリーダーで当初は名前のみの存在だが、最後に姿を現す。
陰謀の遠因とされる存在。
ナイトエージェントシーズン2への伏線や考察

『ナイトエージェント』シーズン1は、政治と個人、国家と陰謀が交錯する重厚なプロットで展開されました。
その終盤では、ピーターがホットラインを離れ“ナイトエージェント”本来の任務に就くことを予感させる描写がなされており、シーズン2ではよりスパイ的要素が前面に出る可能性が高いです。
また、アシュレイ・レッドフィールドやゴードン・ウィッグといった黒幕たちの背後に、さらに大きな勢力がいる可能性も。
ターンレイク社の軍事的影響力や、国外の過激派とのつながりなど、国際的な陰謀へと広がっていく余地があります。
マディやローズといった一般市民の目線から描かれる政治の闇にも注目が集まることでしょう。
シーズン1で主要な人物は一通り出揃ったので、この相関図を理解しておけば、シーズン2のドラマの展開を理解するのにも役立つかと思います。
シーズン1で種がまかれた「正義とは何か」「守るべきは国家か個人か」「誰が正義か」というテーマが、シーズン2以降ではより鮮明に描かれるはずです。
ナイトエージェントの相関図は?次々と出てくるキャストを整理してみた!まとめ

『ナイトエージェント』は、登場人物が複雑に絡み合う政治サスペンスであり、相関図を理解することで物語の面白さが格段に増します。
次々と現れるキャストたちの真の目的や関係性は、視聴者の予想を次々と裏切り、最後まで気が抜けません。
本記事では、「ナイトエージェント 相関図」「ナイトエージェント キャスト」といった関心の高い視点からドラマを分析し、シーズン1の登場人物を網羅的に整理しました。
シーズン1では登場人物のあまりの多さに名前を覚えきれなくなり、キャストのセリフで出てくる名前に理解が及ばず、ストーリーについて行けなくなってしまう人もいるかもしれません。
シーズン1を見始めた方や、もうすでに見終わったけどよく相関図を理解できていない、という方々のために詳細な相関図を作成して解説してみました。
ナイトエージェントはシーズン3の製作が決定しており、続きが大変楽しみなドラマです。
今一度この相関図で記憶を整理し、次の展開に備えておきましょう。
ナイトエージェントの相関図を押さえておくことは、ストーリーの核心に触れるための鍵です。
この機会に、ぜひあなたの頭の中でも関係性を整理してみてください。
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